記事
http://toyokeizai.net/articles/-/13962
【キャンペーン概要】
・イヤーボトルを準備
・ボトルのラベルに9桁のコードを記載
・好きな“年”が記載されたコカ・コーラを買ってもらう
・特設サイトにアクセスし、記載された9桁のコードを入力
・その年にヒットした10曲の音楽を聴くことができる
・コカ・コーラを通して、大切な友人・知人と感情を動かす(エモーショナルな)体験を共有
【効果】
・開始後3週間で、参加者は45万人以上超
・開始約2カ月間で、参加者はすでに80万人超
（2013年3月のキャンペーン開始後）
「コカ・コーラパーク」は月間のページビュー5億～6億とメーカーが運営するサイトではトップクラス。単なる値引きのクーポンと違い、「思い出のそばには、コカ・コーラと歌がある」と謳い、
音楽をきっかけに、消費者にとってかけがえのない瞬間を思い起こしてもらい、家族や仲間など大切な人たちと思い出を共有し、絆を深めてもらう機会を提供するなどと、体験型の施策であるのが特徴。
消費者の体験がコカ・コーラのブランド価値を向上させ、ファンの育成につながり、また、ネットとリアル双方で顧客満足度を高めて、消費者にコカ・コーラへの愛着を持たせることに成功している。
備忘録 